Acceptance 受容

今日はここ最近の気づきをシェアさせていただこうと思います。

ある程度のお年頃になると身体的な不調がいろいろでてくるものだなあと感じています。ホルモンバランスが不安定になって更年期の症状としてあらわれたり、体のあちこちが「いたたたた」となったり。古傷が痛み出したり、疲れやすくなったり。昔はこんな風じゃなかったのになあ、と。それでも、定期的な運動を心がけたり、食事や生活習慣も気にかけたりしながら、健やかに心地よく過ごそうと心がけています。そうやっていても、不定愁訴、不調に見舞われたり、痛みがなかなか取れないなどの症状が続くと、うんざりしてきますし、どうして、、、という気持ちになってきます。そういったことをまるごとOkay~とできていればいいのですが、ふと「なんでこうなんだろう」と自分を責めるような気持になっていたことに気がつきました。昔、子供の頃のことも思い出します。外出をするとすぐに疲れて座り込んだり、乗り物が苦手だったりして、その時にかすかに覚えている他人のネガティブなコメントが今の今まで残っているということにも気づきました。だから、体調を崩すと誰かに迷惑をかける、とか、誰かが不満な気持ちになる、とか、そういうことにつなげてしまい、そして、そんな状態の自分を嫌いになったりするのです。それプラスやはり調子が悪いと気持ちもどんよりしてしまいがちです。50歳を過ぎた今、最近特に体調の変化がみられるようになって、そこがとてもクローズアップされ、どよーんとした自分を嫌う気持ちを感じるようになっていました。

そういった感情が押し寄せている自分を観察しながら、ある瞬間泣けてきました。そこで、「Okay、ではまずは泣こう」と泣きました。笑 ある程度泣いて、その後、そんな私を一歩離れたところから観察しました。そしてこんな風に感じました。

・・・今のわたしの身体の状態は不調の時もあり不安定かもしれない。ある程度歳をとればホルモンや自律神経のバランスも乱れたりそれに左右されることもあるでしょう。でも、本質のわたしはそんなことに左右されるものではなく、弱いも強いもなく、そしてホルモンにも左右されない。(←ホルモンにこだわる私。笑) 肉体が存在するこの次元では、体調の良い時も悪い時もあるでしょう。それらは起こっては消え、また起こっては消えていく実体のないもの。それを無視して元気を装うのではなく、気づいて見て、そしてそれで終わり。その実体のないものにさらなるストーリーや思い込みをくっつけて、苦しむことがないように油断なくいこう・・・

ひと通り泣いた後、手に取ったのはフィンドホーンフラワーエッセンスのコンビネーションエッセンス、Acceptance(アクセプタンス/受容)。「I don't know why...どうしてだろう...」という気持ちや深く根付いたネガティブな感情やまた苦しみの根源となっているものや過去を癒すという働きがあります。このエッセンスは主にHeartハートチャクラとつながりがあります。また、フィンドホーンフラワーエッセンスのコンビネーションエッセンス、Rebalance(リバランス/バランスを取り戻す)はわたしにとっては何かあればすぐ手に取るコンビネーションエッセンスで、通常フラワーエッセンスは肉体に直接働きかけるのではなく、エネルギー体を通して働いていくという風に言われていますが、個人的には、体調不良の時にもバンバン使用しています。それから更年期の症状などへのサポートにはコンビネーションエッセンスのFemininity(フェミニニティ/女性)があり、こちらは女性性にまつわる問題やサイクルのサポートとして使えます。

その後、夫と話す機会があったので、自分が嫌になって泣いたこと、そしてその後は、上記のような気持でいることを伝えました。家族なのでわたしが不調の時など一番身近にみている存在です。だから、わたしはこういう気持ちでいるから、ということをちゃんと伝えて、もちろん不調の時は常に笑顔になれないかもしれないし休むことも多くなるかもしれないけれど、それでも心の中では、スペースをとって本質とつながるように心がけているということを伝えました。そしてアクションとしてできることはやっていきます、と。

起こっては消え起こっては消えする大海のさざ波も、大海の一部であり、切り取ることはできないもの。さざ波も全体の一部としてただあるだけ。そしてそれに気づいている意識、と。

・・・

さて、ウェブサイトのアップデートを8月中に予定していましたが、関連機関の手続きが想像以上にゆっくりで、待機中です。しばらくお待ち下さいますようよろしくお願いします。






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