スコットランドへ

今週はフィンドホーンフラワーエッセンスのトレーニングに参加していました。去年びっしりコースに参加したので、今年はサティフィケイト取得のための参加ではなく、生徒として又ボランティア及びお手伝いを含めての参加でした。どんな形であれ、何かしらの学びがあることは予想していましたが、やはりこういったグループワークに参加すると、パワフルな気づきや学びがあります。どういったことかというと、いつも慣れ親しんだ心地よいcomfortableなゾーンから出ることで、自分自身の見えていなかった部分が改めて見え、居心地が悪く感じたり、自己否定に走ったりと、トレーニングでの学び以外に、自己を見つめるディープな時間になるということです。でもそういったネガティブな感情やエネルギーを認識することで、Okay、癒していこう、と思えるのです。だから、そういった感情を感じたときに抑圧して押し込め、なんにもないように振舞うのではなく、認識して、そしてそれらが自分自身の本質ではないことも知りながら、「ある」ように見えるそのネガティブな部分に対処していきます。

今回のトレーニング中、ありがたいことにボランティアとして試験や練習のためのデモセッションを2回受けることができました。デモセッションといってもほぼ通常のセッションと変わらず深いものになります。トレーニングの仲間がわたしのケースに応じてそれぞれエッセンスを作ってくれます。こうやって自分自身がフラワーエッセンスのセッションを受け、エッセンスを作ってもらう機会はほぼなかったのでとてもうれしくありがたかったです。どんなことを話そうかな?と考えていて、まず1回目は今、自分自身のTransition移行、そしてわりと大きな変化の期間であることを伝え、それに合わせてのエッセンスを作ってもらいました。自分自身では選ばないようなエッセンスのコンビネーション。今後の変化と移行期間の大きなサポートになると感じています。そして2回目のセッションはコースの最終日であったので、わりといろいろとディープなものが出てきていたので、その部分を正直に伝え、そしてなんと結果的にはわたしの辿ってきた人生をさくっとまるごと見てもらい、気づかぬうちにパターン化していたものを解放するためのエッセンスを処方して頂けました。セラピストである自分自身がヒーリングやセッションを受けることはとても大切だと感じていましたが、今回さらにそれを感じました。やはり自分で思っていること以上に深い部分まで到達するには客観的にみてもらうことの大切さ、そして何かがみえたらそれを癒すためのサポートが必要であることを感じました。どんな自分もまるごとOkayと客観的に一歩離れてみて認識することができればいいのですが、本当にそれができているのか?というとできていなかったりもします。笑 ちゃんと見ていない、ちゃんと認識していない。見たくないから。。。そしてさらに気づいたのは、自分自身の素敵な部分も実はちゃんと見ていないということ。それはトレーニング中のワークで気が付きましたが、褒められたらなんとなく恥ずかしく、居心地が悪い。。。あと本当のわたしのことなどわかってくれない、というようなジャッジもあります。ふふふ。そうです。それはつまりわたしが本当の自分をわかっていない、わかろうとしていない、ということの、外側への投影なのかもしれません。

素晴らしい夏至の美しい時期にスコットランドのフィンドホーンを今年もまた訪ねることができてよかったです。去年一緒に参加した仲間たちのことをとても懐かしく愛おしく感じたり、今年出会った仲間や先生方とも新しく絆を築けていける気がしています。こうやって自分自身のコンフォートゾーンから抜け出し経験し癒していこうとする自分自身を心から褒めてあげたいと思います。涙がでてきます。

追伸:みんなで踊ったダンスの曲もシェアさせてください。ラトビアの曲だそうです。


Essence of Life

Flower & Vibrational Essence *uncover your inner serene* 本質への気づきと目覚め

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