気づきのプロセス 2

前回気づきのプロセスという内容で記事を書きましたがいくつかのケースを通してさらに感じることがありましたので追加したいと思います。

何度か継続的にフラワーエッセンスをとって頂いている場合のケースですが、1回目のセッションからすべてが認識され解放されるのではなく、2回目、3回目と長期的に続けることで順番に内側から解放されたいものが出てくるというパターンがあります。

例えば、１回目のセッションで、その時点で気になることに対してのフラワーエッセンスを摂取していくと、2回目のセッションの際は、さらに、その内側に隠れていたものが、顔を出してくるというように、まるで玉ねぎの皮を一枚一枚向いていくようなイメージで、認識と取消を進めていくことができます。興味深いのは、数回のセッションのあとは、1回目のセッションで気になっていたことはほとんど気にならなくなり、その代わり、そのもともと核になっていた部分にアプローチをすることが可能になり、そのことで解放が加速するというように。Exponentialという言葉がありますが、最初はゆるやかな速度だったのが急に加速するというような感じです。

最初はひとつひとつ順番に働きかけ、次第にそれぞれがリンクしている部分にも同時に影響するというようなイメージもあります。今、思い浮かぶ例えとしては、絡まってしまった糸があるとします。それをまず、最初は目に見えるほどけそうな部分からほどいていき、そしてそことつながっていた別の部分も自然とほどけ、そのうち、全体像が見えてきて、最終的に一気にほどけた～となるようなイメージです。

フラワーエッセンスは多方面、多次元的に優しくかつクリアに働きかけてくれる波動療法です。様々な気づきをもたらし、そして、その花のエネルギーの持つ特性や属性と同調するがのごとく、わたしたちの本質も呼び覚ましてくれます。