Healingを通して

今日で2月も終わって、明日から3月ですね。3月はSpring Equinox(春分)や、日本では桃の節句や徐々に桜も咲き始めたり、こちらイギリスではMarch Hareというように春の訪れのシンボル、Hare(野生のウサギ)を丘や野原で見かけたりと、自然界の蠢きとともに私たちの心も真冬から解放されて少しほっとする頃でしょうか♪

個人的には2月はまるまるスピリチュアルエネルギーヒーリングに集中をしていました。スピリチュアルエネルギーヒーリングも様々な種類があって、わたしも今までハワイアンヒーリングやレイキなどいろいろと学んできましたが、1月末頃にピンとくるものにたまたま出会いトレーニングを受けながら、そのスピリチュアルエネルギーヒーリングをフラワーエッセンスやヨガ、瞑想とともに暮らしに取り入れ活用をしています。ケーススタディもしながらですが、現在のEssence of Lifeのフラワーエッセンスのセッションを通して体験して頂けたらなあ~と思っています。

そんな感じでスピリチュアルエネルギーヒーリングを集中して行っていた2月ですが、ヒーリングを通して個人的なことから、世界的、宇宙的、全体的なことまで気になっていることにひとつひとつ取り組んでいます。世界的なこととしてやはり気になるのは戦争、自然破壊、動物虐待、子供の貧困など。最近の夫との会話ですが、「わたしたちが生きている期間、世界では戦争がなかったことってないよね?」と。自分たちが実際に戦争を体験しているわけではなくても、現在自分たちが住んでいる国が国民の意志とは関係なく何らかの形で戦争に加担したり、延々と続いている戦争の様子を知ると他人事とは思えません。「そうだね、でも人間だけではなくて、自然界でも同じように、弱肉強食であったり、生存競争をして壮絶な争いや奪い合いをしているんだよね。」と。うん、確かにそうです。動物界でも植物界も。そして人間界も戦争までいかなくてもそういったことはいつも起こっています。

でも、それとともに、地球上の存在はお互いにサポートしながら助け合いながら共存共栄している、という事実もあるのです。世界では戦争を起こしたり、私利私欲に満ちた独裁者たちや人間がいる中、一方では見えないところで愛を送り続けている人たちもたくさんいます。いつどの状況においても、困難なチャレンジの時でさえ、愛は消えることがありません。なぜなら、愛そのもの、それがわたしたちの属性だからではないでしょうか。。。海が、空が、一部だけ切り取れないように、わたしたちという存在も、愛、源から一度も分離することなく、その属性を携えながら、あり続けている。。。人間が嫌になった時はいつもこれを思い出すようにしています。笑

スピリチュアルエネルギーヒーリングをしながら思うのは、そういったことです。分離したように見える個々の存在も、消えることのない本質を通して深くつながっているということ。そして闇の部分を認識しても、そこにだけフォーカスするのではなく、全体を見通すヴィジョンで本質を見抜き、本質でないものは消えるがままに消していく。そして、愛そのもの、源に戻っていく過程をたどりながら、はじめから何も変わらず愛そのものであった、と気づいていくのです。

今日の音楽はとても美しいBrian Eno氏のEmerald and Stone ♪

Essence of Life

Flower & Vibrational Essence *uncover your inner serene* 本質への気づきと目覚め

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